立山町議会 2010-09-01 平成22年9月定例会 (第2号) 本文
東京都監察医務院が東京23区を対象にした調査で、熱中症を直接の死因と判断した事例では、ひとり暮らしの高齢者が空調設備のついていない、窓を閉め切った部屋で夜間に亡くなるケースが大半を占めたそうです。 そもそも今夏の猛暑については、エルニーニョ現象に続くラニーニャ現象で、上昇したところに勢力の強い太平洋高気圧の影響を受けたのが主因と発表しました。そして、30年に1回の異常気象と指摘しました。
東京都監察医務院が東京23区を対象にした調査で、熱中症を直接の死因と判断した事例では、ひとり暮らしの高齢者が空調設備のついていない、窓を閉め切った部屋で夜間に亡くなるケースが大半を占めたそうです。 そもそも今夏の猛暑については、エルニーニョ現象に続くラニーニャ現象で、上昇したところに勢力の強い太平洋高気圧の影響を受けたのが主因と発表しました。そして、30年に1回の異常気象と指摘しました。
東京都監察医務院の都内の調査では、80年代、年間 1,000人台だった孤独死が 3,000人台に迫っております。全国の1年間の孤独死者数は、交通事故の死者1万 6,073名──これは1995年の数字でありますが、これに近いのではないかと推測されております。 ところで、孤独死の実態について県当局に問い合わせしてみましたが、県当局は調査したことはないとのことでありました。